NAILART INFORMATIONネイルアート情報

衛生面について

ネイルサロンに行ってみたいけれど、衛生面にちょっと不安がある。確かに、除光液で落ちるマニキュアではなく、スカルプチュアなどの爪を削ってのせて行くネイル技術が入って来た頃は、色々とトラブルを耳にする事もありました。しかし今はネイル素材や、ネイリストの技術も向上したため、カビなどの衛生管理や技術不足から来るトラブルを聞く事はとても少なくなりました。

衛生的な手を保ってこそ、ネイルも映える

では、なぜトラブルが0にならないのでしょうか。スカルプチュアやジェルネイルなどを付けると、3週間程で端の方から少しずつ爪から剥がれたり浮いたりしてきます。その隙間に汚れや水分などが入り込んだままにしておくと、そこから雑菌などが繁殖し、最悪の場合カビが生えるという結果となります。逆を言えば、ネイルを付けている時も、付けていない時もキレイに手を洗ってタオルなどで手をきちんと拭く。これだけでカビをかなりの確率で防げるのです。最近は手に使うジェルやスプレータイプの除菌、殺菌剤も出ているので心配な方はこれらを使用するのもいいかもしれませんね。

技術と衛生面の関係

技術の高いネイリストに施術してもらうと、すぐに剥がれてしまうと言う事はありません。爪が伸びて来て、そろそろ付け替えなければと思う頃に、やっと端の方が剥がれたり浮いて来たりします。しっかりと爪に付いていれば雑菌や水分も入り込みづらいので、ネイルサロンや技術者選びはとても大切なのです。

知識と資格の必要性

技術の高いネイリストは、その知識も豊富です。甘皮の処理をしっかりしていないと、ネイルが浮き、剥がれやすくなる。除菌、殺菌の為に使うアルコール剤などの乾燥不足、ネイルの表面を削る下準備など、多くの知識を持った上での技術だからこそ美しいネイルを保ち、トラブルの原因も減らす事が出来るのです。

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