赤やオレンジは暖色と言われ暖かいイメージ、ブルーや紫は寒色と言われ冷たく寒いイメージ。色には様々な心理的効果があり、同じように、暗い色の服を着ると心がネガティブになるということを聞いたことがあります。 果たして本当に、暗い色はネガティブにさせるのでしょうか?
暗い色は第一印象で地味だったり根暗なイメージを与えてしまうのは確か。 灰色、茶、黒当たりの色を身に付けていると、硬い、怖いという印象の悪いイメージを相手に植え付けてしまいます。 他にも、少し薄暗い部屋にいるととても落ち着きませんか? マッサージをうける部屋は蛍光灯で照らされた明るい部屋より、少し暗めの方がリラックスできます。 このように暗い系の色は心を静寂にさせる効果もあるのです。 | ![]() |
では、逆に明るい色はどうでしょう? ファストフード店に行くと赤やオレンジなどの色彩が使われています。明るい色が人間の心理を活発にさせ、空腹を感じやすくさせるからです。気持ちが明るくなるし、ハッピーな気分にもなります。このように明るい色は人を興奮させたり元気にさせてくれます。 |
海外で行われたある実験ですが、暗い色の服を着るチームと明るい色の服を着るチームの2つのグループを作り、ある期間分かれ生活してもらったところ…… |