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お花見の歴史&おすすめスポット2014

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まさに今週末がピーク!準備はいかがですか?

ここ数日の気温上昇にあわせて桜の開花宣言があちこちから舞い込んできています。 日本人の桜好き・お花見好きは外国でも有名で、最近では海外からの観光客も日本の桜に関心が高くなってきたのだとか。気象庁では、昭和30年から平成21年まで毎年、全国(沖縄・奄美地方除く)のさくらを対象に、さくらの開花予想の発表を行っていましたし、平成22年からは日本気象協会 (tenki.jp)に、さくらの開花予想が引き継がれています。 今回は意外と知られていないお花見の歴史と、東京都内の代表的な花見スポットをご紹介します。

お花見の歴史

【奈良~平安時代】

花見の起源は、奈良時代の貴族の行事だと言われています。ただ、奈良時代の花見で鑑賞されたのは、中国から伝来したばかりの梅。それが桜に変わったのは、平安時代になってからです。
その移り変わりは歌からも知ることができ、『万葉集』(783年成立)では桜を詠んだ歌が40首に対し、梅を詠んだ歌は100首程度。これが平安時代の『古今和歌集』(905年成立)になるとその数が逆転します。
『源氏物語』の頃になると、「花」はほぼ「桜」の同義語として使われるようになり、源氏物語には藤を鑑賞する宴についての記述もあるものの、桜以外の花を観賞する宴を指して「花見や花宴」と呼ぶ事はありません。

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【室町~江戸時代】

室町時代初期になると、地方の武士階級においても花見の宴が行われていたことが伺えます。安土桃山時代(織豊時代)には、豊臣秀吉が京都の醍醐寺にて、秀頼、北政所、淀殿ら近親の者を初め、諸大名、その配下の者など約1300名を従えて盛大に催した花見の宴「醍醐の花見」が行われました。 庶民にまで花見の風習が広まっていったのは江戸時代。徳川吉宗が江戸の各地に桜を植えさせ、花見を奨励してからだといわれています。

都内の代表的なお花見スポット
【上野恩賜公園】
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江戸時代、寛永寺の建立後に天海僧正が境内に多くの桜の木を植えたことが始まりです。ソメイヨシノを中心に、オオカンザクラ、ヤマザクラなど約1200本の桜が咲き誇り2月初旬から4月の終わりまで桜を楽しむことができます。不忍池周辺で骨董市が催されるなどイベントも多く美術館・博物館・動物園などもあり、子供から大人まで楽しむことができます。

* 所在地: 東京都台東区上野公園5-20
* 夜桜(ライトアップ):17:30~20:00
* 例年の見頃時期:3月下旬~4月上旬
* 営業時間:5:00~23:00(23:00~5:00 は立入禁止)
* 休業日:無休

【新宿御苑】
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日本さくら名所100選にも選ばれた国内有数の桜の名所。
カンザクラ、シダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラなど約65種、約1300本の桜が次々と咲き誇り、シーズン中は1ヶ月以上に渡ってお花見を楽しむことができます。
特に、約410本のソメイヨシノが咲く3月下旬から4月上旬にかけてと、約470本のサトザクラ類(八重桜)が咲く4月上旬から4月下旬は見事です。
宴会は不可で、露店もなく酒類の持ち込みも禁止ですが、桜と新宿の高層ビル群の競演はなんともいえない不思議な魅力があります。

* 所在地:東京都新宿区内藤町11
* 夜桜(ライトアップ): なし
* 例年の見頃時期: 3月中旬~4月下旬
* 営業時間: 9:00~16:30(入園は16:00まで)
* 休業日: 月曜日(祝日の場合は次の平日、3/25-4/24は無休)
* 料金:大人¥200 子供¥50 ペットは入園できません

【他にも…】

◎目黒川の桜並木→約3.8㎞の桜並木。ショッピングを楽しみながらお散歩もオススメ
◎六本木ヒルズ 毛利庭園・六本木さくら坂→約400Mの桜並木が続くさくら坂をライトアップ
◎芝公園→東京タワーと夜桜を鑑賞できる人気のスポット
◎千鳥ヶ淵緑道→ボートに乗ってお花見することも出来ます

【まとめ】
東京には桜の名所と呼ばれる場所が沢山あるので、わくわくしますね!今年は都合のつく限り色んなところに行ってみたいと思います。皆様もぜひ、思い思いのお花見を楽しんでください!!!

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